【焼入れ】





 

「泥塗り」







焼入れを炭でされている職人さんも多いですが、
火の色で温度を判断するようでは完璧な焼入れは困難です。

たとえ職人技とはいえ、目視で1℃単位の温度管理ができるんでしょうか?
何十年の経験があっても正直無理でしょう。

当社では、炉の温度はデジタル温度計で厳密に温度管理していますので。

※後日顕微鏡写真をUPします。





 

炉の中は鉛+スバイ(炭を細かく砕いたもの)です。

この方が鑿全体の温度が均一になるので、
刃の部分によって切れ味が変わるような事はありません。





 

歪み取り・泥落とし







作業工程や品物の寸法によって、3種類の槌を使い分けています。







黒焼き





 

苛性ソーダ等の混合液に浸す事で、表面に色付け。
見た目だけでなく、多少の防錆効果も得る事ができます。








水で洗い水分をふき取ると、こんな感じになります。





戻る